買い物スポットは周辺にある?

買い物に便利な立地を中心に探す

賃貸物件選びで重要視した方がよいのはまず「立地」です。不動産は購入でも賃貸でも立地が一番大切であるといわれます。立地が良ければ生活も便利になるからです。駅から遠く離れたような場所に住む場合には、家まで帰るのに時間もかかりますし、バス便などを利用するのであれば、バス代もばかになりません。ですから出来るだけ駅から近い方が好ましいのです。そうすれば駅前商店街も近所にある場合が多いので、生活が便利になります。特にスーパーやコンビニなどの食品売り場は、近所にあった方が好ましいです。他にも病院や書店、図書館や公園等の施設なども近い方が良いです。特に食品を調達するためのスーパーなどは、徒歩5分圏内にあった方が便利でしょう。

徒歩10分を超えるような場所は不便

駅から徒歩で10分を超えるような場所に住むと、駅から遠いと感じるようになります。ですから出来れば10分以内の場所の賃貸物件を探してみましょう。しかしあまりにも近すぎると家賃が割高になることもあるので注意が必要です。さらに駅の近くであると騒音などに悩まされるケースもあります。24時間営業のコンビニなどが近くにあると便利ですが、そこの利用者の話声などが聞こえるような場合もあるのです。このように買い物スポットの近くに住んだ方が便利である一方で、あまりにもそのスポットの近くに住むと、それなりのデメリットもある事を覚えておきたいものです。賃貸物件は駅から近すぎず、遠すぎずのような場所を選ぶのがよいのかもしれません。